二分法

情報処理用語集

二分法

情報処理関連の用語について、基本的知識を紹介しているサイトです。近年、情報処理はインターネットなどの普及により、毎日生活していく中で熟知され、さまざまなシーンで利用されており日常生活の一部になりつつあります。コンピュータ社会において、技術の急激な進歩や発展に伴い情報処理用語も大幅に増えてきております。膨大な量の用語を全てご紹介するのは難儀ではありますが、多様化する現状に対応して、基本的な用語から、コンピュータ全般、ソフトウェア、アルゴリズムとデータ構造、システム開発の基礎、ファイルとデータベース、通信ネットワーク、情報処理システム、産業社会と情報化、情報化の課題など、いろいろな観点から用語を努めて簡潔で、できる限り解りやすく、丁寧に説明させていただいております。情報処理関連用語の理解やスキルアップで多くの情報と知識を習得していただけたら幸いです。「初級上級システムアドミニストレータ」や「上級システムアドミニストレータ」、「基本情報技術者」、「特種情報処理技術者」、「ソフトウェア開発技術者」などIT技術関連の試験対策にも是非、お役立てください。情報処理用語集は情報処理技術者試験資格取得を目指すあなたを応援させていただきます。

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情報処理用語集>二分法

bisection method

二分法とは、f(x)=0の近似解を求めるアルゴリズムのひとつ。

与えられた区間を半分にしていき、近似解を求めること。



@解の存在する区間xとxを与える。

ただし、x≦x≦xとする。

このときf(x)とf(x)の符号が異なれば、この区間に

必ず解が存在する。








f(x
f(x




A区間xとxの中間の点x=(x+x)÷2を求める。









f(x




Bf(x)とf(x)の符号が異なれば、xとxの間に

解が存在するので、x=xとする。

f(x)とf(x)の符号が異なれば、xとxの間に

解が存在するので、x=xとする。


Cxとx)の差が十分に小さくなるまでAとBを繰り返す。




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