データベース管理システム

情報処理用語集

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情報処理関連の用語について、基本的知識を紹介しているサイトです。近年、情報処理はインターネットなどの普及により、毎日生活していく中で熟知され、さまざまなシーンで利用されており日常生活の一部になりつつあります。コンピュータ社会において、技術の急激な進歩や発展に伴い情報処理用語も大幅に増えてきております。膨大な量の用語を全てご紹介するのは難儀ではありますが、多様化する現状に対応して、基本的な用語から、コンピュータ全般、ソフトウェア、アルゴリズムとデータ構造、システム開発の基礎、ファイルとデータベース、通信ネットワーク、情報処理システム、産業社会と情報化、情報化の課題など、いろいろな観点から用語を努めて簡潔で、できる限り解りやすく、丁寧に説明させていただいております。情報処理関連用語の理解やスキルアップで多くの情報と知識を習得していただけたら幸いです。「初級上級システムアドミニストレータ」や「上級システムアドミニストレータ」、「基本情報技術者」、「特種情報処理技術者」、「ソフトウェア開発技術者」などIT技術関連の試験対策にも是非、お役立てください。情報処理用語集は情報処理技術者試験資格取得を目指すあなたを応援させていただきます。

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情報処理用語集>データベース管理システム

DataBase Management Systemの略。

データベース管理システムDBMS)とは、データベースを構築し、

効率よく運用するためにデータベースを管理するためのソフトウェア郡。

データを集中的に管理し、ユーザの要求に応じてデータを参照したり、

更新したりできる。

@データベース定義機能 スキーマの記述を支援する機能。
データ記述言語(DDL,DSDL,DMCL)の機能である。
Aデータベース操作機能 データベースの構築を支援し、利用者の操作を支援する機能。
データ操作言語(DML)の機能である。
Bデータベース制御機能 データや形式の整合性を保証するデータの保全機能
認証やアクセス許可によるデータの機密保護の機能。
障害児にデータベースを回復する機能。

なお、関係データベースでは、SQLにデータベース定義機能や操作機能が

備わっている。

また、パソコンのデータベースでは、QBE(Query By Example)形式で

クエリー(問い合わせ)を指定して操作するものが多い。

クエリーをSQLに変換するのもDBMSの機能である。


汎用コンピュータのOSでは、DB/DC(DataBase/Datacommunication)

機能としてDBMSと同様の機能が提供されているものがある。




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