ソフトウェアの権利保護

情報処理用語集

ソフトウェアの権利保護

情報処理関連の用語について、基本的知識を紹介しているサイトです。近年、情報処理はインターネットなどの普及により、毎日生活していく中で熟知され、さまざまなシーンで利用されており日常生活の一部になりつつあります。コンピュータ社会において、技術の急激な進歩や発展に伴い情報処理用語も大幅に増えてきております。膨大な量の用語を全てご紹介するのは難儀ではありますが、多様化する現状に対応して、基本的な用語から、コンピュータ全般、ソフトウェア、アルゴリズムとデータ構造、システム開発の基礎、ファイルとデータベース、通信ネットワーク、情報処理システム、産業社会と情報化、情報化の課題など、いろいろな観点から用語を努めて簡潔で、できる限り解りやすく、丁寧に説明させていただいております。情報処理関連用語の理解やスキルアップで多くの情報と知識を習得していただけたら幸いです。「初級上級システムアドミニストレータ」や「上級システムアドミニストレータ」、「基本情報技術者」、「特種情報処理技術者」、「ソフトウェア開発技術者」などIT技術関連の試験対策にも是非、お役立てください。情報処理用語集は情報処理技術者試験資格取得を目指すあなたを応援させていただきます。

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情報処理用語集>ソフトウェアの権利保護


ソフトウェアの権利保護とは、人間の知的な創造活動から生み出された

技術上の情報やアイデアなど、「形のない物」を一般に知的財産と呼び、

これを保護することである。

また、それに伴う権利の総称を知的財産権知的所有権などという。



ソフトウェアは簡単にコピーできるため、料金を支払わないで、

不正コピーができ、問題となっている。

また、プログラムは外部から見えないのでプログラムの模倣を

指摘しにくい面がある。


1991年には、「社団法人コンピュータソフトウェア著作権教会」が

設立され、ソフトウェアの権利を保護するための活動を行っていたが、

これまでの著作権法による保護が中心であった活動から、

ソフトウェアの権利保護は1997年4月からの新しい特許権審査基準の

施行により、特許法による保護も現実のものとなっている。




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