論理演算

情報処理用語集

論理演算

情報処理関連の用語について、基本的知識を紹介しているサイトです。近年、情報処理はインターネットなどの普及により、毎日生活していく中で熟知され、さまざまなシーンで利用されており日常生活の一部になりつつあります。コンピュータ社会において、技術の急激な進歩や発展に伴い情報処理用語も大幅に増えてきております。膨大な量の用語を全てご紹介するのは難儀ではありますが、多様化する現状に対応して、基本的な用語から、コンピュータ全般、ソフトウェア、アルゴリズムとデータ構造、システム開発の基礎、ファイルとデータベース、通信ネットワーク、情報処理システム、産業社会と情報化、情報化の課題など、いろいろな観点から用語を努めて簡潔で、できる限り解りやすく、丁寧に説明させていただいております。情報処理関連用語の理解やスキルアップで多くの情報と知識を習得していただけたら幸いです。「初級上級システムアドミニストレータ」や「上級システムアドミニストレータ」、「基本情報技術者」、「特種情報処理技術者」、「ソフトウェア開発技術者」などIT技術関連の試験対策にも是非、お役立てください。情報処理用語集は情報処理技術者試験資格取得を目指すあなたを応援させていただきます。

論理演算


スポンサードリンク






情報処理用語集
TOP


A B C D E
F G H I J
K L M N O
P Q R S T
U V W X Y
Z 数字



スポンサードリンク







情報処理用語集>論理演算

logical operation

論理演算とは、「はい」や「いいえ」、「有」や「無」、「1」や「0」、

「真」や「偽」など、2種類の値しかない論理値の演算のことである。


情報処理では、2つのビット列で、対応するビットごとの論理演算

指すことが多い。

@論理和(OR演算):どちらか一方でも1なら1になる

A論理積(AND演算):両方が1のとき1になる

B否定(NOT演算):1のとき0、0のとき1になる

@〜Bが基本となり、基本の論理演算を組み合わせて、

C排他的論理和演算(EOR演算、XOR演算):異なるとき1になる

D一致演算:一致するとき1になる

E否定論理和演算(NOR演算):どちらか一方でも1なら0になる

F否定論理積演算(NAND)両方が1のとき0になる

などの論理演算が実現できる。



厳密に言えば、一致演算と等価演算は異なる。

一致演算は、2つ以上の入力に対して対応するビットが全て一致したとき

1になる。

等価演算は、2つの入力の対応するビットが一致したとき1になる。

非一致演算は、2つ以上の入力に対して対応するビットが全て異なるとき

1になる。

非等価演算は、2つの入力の対応するビットが異なるとき1になる。




スポンサードリンク


Copyright (C) 情報処理用語集 All Rights Reserved