非正規形

情報処理用語集

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情報処理関連の用語について、基本的知識を紹介しているサイトです。近年、情報処理はインターネットなどの普及により、毎日生活していく中で熟知され、さまざまなシーンで利用されており日常生活の一部になりつつあります。コンピュータ社会において、技術の急激な進歩や発展に伴い情報処理用語も大幅に増えてきております。膨大な量の用語を全てご紹介するのは難儀ではありますが、多様化する現状に対応して、基本的な用語から、コンピュータ全般、ソフトウェア、アルゴリズムとデータ構造、システム開発の基礎、ファイルとデータベース、通信ネットワーク、情報処理システム、産業社会と情報化、情報化の課題など、いろいろな観点から用語を努めて簡潔で、できる限り解りやすく、丁寧に説明させていただいております。情報処理関連用語の理解やスキルアップで多くの情報と知識を習得していただけたら幸いです。「初級上級システムアドミニストレータ」や「上級システムアドミニストレータ」、「基本情報技術者」、「特種情報処理技術者」、「ソフトウェア開発技術者」などIT技術関連の試験対策にも是非、お役立てください。情報処理用語集は情報処理技術者試験資格取得を目指すあなたを応援させていただきます。

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情報処理用語集>非正規形

not normalize

非正規形とは、関係データベースにおいて、正規化されていない表のこと。

例えば、下記のような受注伝票で考えてみる。


非正規形
受注番号 受注日 顧客名 顧客番号 品番 商品名 数量 単価
A00001 020522 ○○商事 U005 Y001,Y002,
Y003
消しゴム,鉛筆、定規 50,20,
30
150,100,
200
A00002 020703 △△物産 U013 Y002,Y003,
Y004,Y005
鉛筆、定規,ノート,のり 30,10,
30,10
100,200,
150,100

1回の受注で、複数の商品を受注するため、1つの受注番号に対して、

【品番・商品名・数量・単価・金額】が何件も繰り返しが存在する。

また、【受注番号・受注日・顧客名・顧客番号】は固定となる。

固定部分と繰り返し部分に分ける手法を第一正規形という。




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