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情報処理用語集

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情報処理関連の用語について、基本的知識を紹介しているサイトです。近年、情報処理はインターネットなどの普及により、毎日生活していく中で熟知され、さまざまなシーンで利用されており日常生活の一部になりつつあります。コンピュータ社会において、技術の急激な進歩や発展に伴い情報処理用語も大幅に増えてきております。膨大な量の用語を全てご紹介するのは難儀ではありますが、多様化する現状に対応して、基本的な用語から、コンピュータ全般、ソフトウェア、アルゴリズムとデータ構造、システム開発の基礎、ファイルとデータベース、通信ネットワーク、情報処理システム、産業社会と情報化、情報化の課題など、いろいろな観点から用語を努めて簡潔で、できる限り解りやすく、丁寧に説明させていただいております。情報処理関連用語の理解やスキルアップで多くの情報と知識を習得していただけたら幸いです。「初級上級システムアドミニストレータ」や「上級システムアドミニストレータ」、「基本情報技術者」、「特種情報処理技術者」、「ソフトウェア開発技術者」などIT技術関連の試験対策にも是非、お役立てください。情報処理用語集は情報処理技術者試験資格取得を目指すあなたを応援させていただきます。

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情報処理用語集>特許権

patent

特許権とは、工業所有権のひとつで、「自然法則を利用した技術的思想の

創作のうち高度なもの」に与えられる権利である。

新規の発明を保護し利用を図ることにより、産業の発展を目指すことを

目的として、特許法が定められている


単なるプログラムなどは権利の対象にならないが、出願時に工夫して

ハードウェアと関連させれば権利を取得できる場合もあった。

1993年には、「コンピュータソフトウェア関連発明審査基準」が

公表され、特許権の対象範囲が明確にされた。


権利を取得するためには、特許庁に出願し審査を受け、特許原簿に

登録される必要がある。

特許権が得られると、その発明を独占的、排他的に利用できるようになる。

出願公告の日から15年間、他人はその発明を無断で使用・製作・販売・

頒布してはならない。




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