ピクセル(画素)

情報処理用語集

ピクセル(画素)

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情報処理用語集>ピクセル(画素)

Picture ELementの略。


ピクセル画素)とは、コンピューターで画像を扱うときの最小単位である。

PIXELまたは、PELと表すこともある。


グラフィックディスプレイなどの色情報(色調や階調)を持つ画素のことで、

色や輝度を独立して割り当てることが出来る最小の点を指す。


コンピュータでは連続的な値は扱うことができず、画像なども量子化して

扱う必要があるため、その際に分割して出来たその一点を、

JIS(日本語)では画素、英語ではピクセルと呼ぶ。



1ピクセルごとに色や輝度を指定できるので、リアルな画像を表示できるが、

例えば、640×480のディスプレイの場合、約30万ピクセルに独立して、

色や輝度を指定しなければならないので、大きな容量のVRAMが必要となる。




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