プロッタ(作図装置)

情報処理用語集

プロッタ(作図装置)

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情報処理用語集>プロッタ(作図装置)

plotter

プロッタ作図装置)とは、 コンピューターから伝送された

建築や機械設計などの図面データを基に製図する出力装置のことである。


精密で大型な設計図などの図表を作図するために用いる。


通常、プリンタではグラフィックスデータは、点の集合による

ビットマップデータを出力するのに対し、プロッタは、図形の形を

直線や曲線の集合で表現したベクターデータによって出力する。



ペンを使って描画し、ベクトルデータをそのまま出力するタイプのプロッタを

ペンプロッタ、入力されたベクトルデータを点の集合に変換して

ビットマップ(ラスタ)データを出力するプロッタをラスタプロッタ、

ペンの代わりにカッターを装着して型紙や各種のフィルムを切り出す

カッティングプロッタなどがあり、ラスタプロッタはペンプロッタに比べて

画質は粗いが、描画が高速であるという長所がある。




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