ロールバック法(後退回復)

情報処理用語集

ロールバック法(後退回復)

情報処理関連の用語について、基本的知識を紹介しているサイトです。近年、情報処理はインターネットなどの普及により、毎日生活していく中で熟知され、さまざまなシーンで利用されており日常生活の一部になりつつあります。コンピュータ社会において、技術の急激な進歩や発展に伴い情報処理用語も大幅に増えてきております。膨大な量の用語を全てご紹介するのは難儀ではありますが、多様化する現状に対応して、基本的な用語から、コンピュータ全般、ソフトウェア、アルゴリズムとデータ構造、システム開発の基礎、ファイルとデータベース、通信ネットワーク、情報処理システム、産業社会と情報化、情報化の課題など、いろいろな観点から用語を努めて簡潔で、できる限り解りやすく、丁寧に説明させていただいております。情報処理関連用語の理解やスキルアップで多くの情報と知識を習得していただけたら幸いです。「初級上級システムアドミニストレータ」や「上級システムアドミニストレータ」、「基本情報技術者」、「特種情報処理技術者」、「ソフトウェア開発技術者」などIT技術関連の試験対策にも是非、お役立てください。情報処理用語集は情報処理技術者試験資格取得を目指すあなたを応援させていただきます。

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情報処理用語集>ロールバック法(後退回復)

roll back

ロールバック法後退回復)とは、主にデータベースにおいて、

更新作業中にプログラムの異常終了や処理中の状態のまま通常よりも

大幅に時間が経っている場合などの論理的なエラーが生じたときなどに、

その処理を一旦中止して更新内容を元に戻すことで、データベースや

ファイルを復旧、修復する手法である。


データ検索やレコードの更新など、一連の処理を行うトランザクション処理の

過程で障害が発生した場合に、一時的に保持された更新データを破棄し、

データベースを、トランザクション処理を開始する前(障害発生前)の状態まで

戻して改めて処理を開始すること。




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