自己相対アドレス指定

情報処理用語集

自己相対アドレス指定

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情報処理用語集>自己相対アドレス指定

self−relative addressing

自己相対アドレス指定とは、命令語のオペランド部が自己相対アドレスを含み

命令アドレスレジスタ(プログラムカウンタ)によるアドレス修飾を受ける

アドレス指定の方法のこと。


オペランド部のアドレスに命令アドレスレジスタの内容を加えたものが

有効アドレスになる。


命令コード オペランド部
(アドレス)
 
ベースアドレスレジスタ
主記憶装置
データ

実行中の命令語からの相対位置で、データを参照することができ、

再配置可能なプログラムとなる。




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