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情報処理用語集

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情報処理関連の用語について、基本的知識を紹介しているサイトです。近年、情報処理はインターネットなどの普及により、毎日生活していく中で熟知され、さまざまなシーンで利用されており日常生活の一部になりつつあります。コンピュータ社会において、技術の急激な進歩や発展に伴い情報処理用語も大幅に増えてきております。膨大な量の用語を全てご紹介するのは難儀ではありますが、多様化する現状に対応して、基本的な用語から、コンピュータ全般、ソフトウェア、アルゴリズムとデータ構造、システム開発の基礎、ファイルとデータベース、通信ネットワーク、情報処理システム、産業社会と情報化、情報化の課題など、いろいろな観点から用語を努めて簡潔で、できる限り解りやすく、丁寧に説明させていただいております。情報処理関連用語の理解やスキルアップで多くの情報と知識を習得していただけたら幸いです。「初級上級システムアドミニストレータ」や「上級システムアドミニストレータ」、「基本情報技術者」、「特種情報処理技術者」、「ソフトウェア開発技術者」などIT技術関連の試験対策にも是非、お役立てください。情報処理用語集は情報処理技術者試験資格取得を目指すあなたを応援させていただきます。

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情報処理用語集>Smalltalk

Smalltalkとは、スモールトークと読み、1972年にゼロックス社(Xerox社)

のパロアルト研究所(PARC:PaloAlto Research Center)で開発された

オブジェクト指向プログラミング言語である。


1980年代前半にはAltoのハードウェア技術を基にした商用マシン上で

動作するプロの開発者向け統合化プログラミング環境Smalltalk−80

発売された。


世界で初めてのオブジェクト指向プログラミング言語、または、それによって

記述構築された統合化プログラミング環境の呼称とされているが、

正しくはSimulaのオブジェクト指向プログラム言語がベースになっている。


Smalltalkの処理系は他の言語のものとは異なり、プログラム中に

参照するデータなど、全てがオブジェクトであり、単なるプログラミング言語の

処理系ではない。


オブジェクトから他のオブジェクトに対し、メッセージをやり取りしながら

処理を実行し、プログラミングを支援する。




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